Rooth UE10Proリモールド

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リモールド??




リモールドといっても普通は「あぁ、あれね」とピンと来る人は少ないかと思います。

リモールドとは、『Re』『mold』です。『再び』、『型を作る』みたいな感じでしょうかと。

分かり辛いですね笑 単純に言うとイヤホンの外側を作り直すことです。

リシェルと言ったりもしますが、イヤホンは基本的に『シェル』と言われるプラ等の容器の中に『ドライバ』と言う音を出す機械が入った物です。

それに耳に合わせるためにイヤーチップを付けて耳に入れるわけですが、今回の10proだと正にこの『シェル』。ここを作り直すと言う作業をしましたと言うお話です。

 

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メリット、デメリット




さてリモールドがどういう作業かは分かったわけですが、何故そんなことをするのか。

 

人に依りますがイヤーチップが、どうも耳に合わないって事ありませんか?

自分は正にそれなんです。10proは色々なメーカーのイヤーチップを付けられるので色々試したんですが

 

純正はSが小さく、Mが大き過ぎる。同梱のComplyやVictorの低反発は少し圧迫感があって慣れない。SONYのハイブリッドイヤーピースが一番無難だけれど入手性が悪い。

と悶々としていて、ならばいっそ自分の耳の形に合わせてシェルを作ってもらおうというのがリモールドなんですね。

 

耳の型を取ってもらい、その型に合わせてシェルを作ってもらうのでイヤーチップとかがなくてもそのまま耳に入れることができるんですと。

耳の型は補聴器用と同じ物。眼鏡屋等で作ってもらえるので、自分は友人が眼鏡屋で働いているので依頼しました。お店にも依りますが、大体 無料〜3000円程度かと。

 

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実際どうよ?




そうやって作ったリモールド版10Proですが、勿論違いが気になる所です。

まずはメリットから書いていくと、やはり耳への負担は少ないです。長時間聞いても全然耳が痛くならないし、気にならない。

 

また、耳の中に入れているので遮音性も抜群に高いです。同時にインナーイヤータイプのイヤフォン以上に音漏れも少ない。

そしてちゃんと耳に合わせた形になっているとやはり今まで聞き逃していた音も聞こえるようになるわけです。

イヤフォンは耳に近い部分から気を遣えば遣うほど音に違いが生まれるので、安いイヤフォンでもイヤーチップを変えると音の変化は大きいです。

次はドライバー、これはイヤフォン自体を買い換えてと言う話。そして10Proの場合は、前述のケーブル交換。最後はプレイヤー自体や、中身の音源の音質。

というわけで耳に近い場所の方が影響が大きいらしいです。

 

 

ただ、唯一のデメリットは耳にそのまま入れるのでなんか衛生的に心配 笑

なのでたまにアルコールティッシュとかでたまに拭いてあげるようにしています。精神的なものかもしれませんが、一応...。

 

後、ケーブルが10Proと形状が違うので同じケーブルを使い回せません。所謂カスタムIEM用と同じになることが多いのでそれ用のケーブルを買い直さないといけないです。

 

自分はとりあえずでリモールドしたメーカーの純正品を買ったんですがいかんせんこのケーブルがイマイチ。おそらく10Pro純正以下の品質なんじゃないかレベルですね。

この辺はもう少し調べてから買えばよかったなぁと。

 

 

もしイヤーチップが合わないと言うことで悩んでいるんであれば、これはおすすめ。

 

勿論シェルをやり直すだけで割といい値段するのでこれならカスタムIEMという考えもありますが、自分は10Proが気に入っていて

この音のまま、よりよくしたいと思ったので今回は10Proのドライバを使ってリモールドしました。その辺はお好みですね。

 

 



場所:eイヤホン 秋葉原店(Rooth)

時期:2013.02.05

価格:¥29,000-(Remold代¥18,500-+Cable代¥5,500-+メタルプレート代¥5,000-)

問い合わせ:http://www.e-earphone.jp/html/page50.html





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